1: 名無しのアニゲーさん 2023/01/15(日) 19:04:33.52 ID:4xz5k1rw9
今回のケースの場合、単なる脅迫ではなく「常習的脅迫」とされている。
「脅迫行為を反復継続しているという意味です。動画で何回も繰り返している上、複数の告訴状が受理されているということですから、常習的脅迫が罪名として選択されたのだと思います」(前出・清水氏)
脅迫罪の量刑は、2年以下の懲役、または30万円以下の罰金だ。
「常習的脅迫になると、3か月以上5年以下の懲役です。罰金刑がなくなり、初犯で執行猶予がつかない実刑判決が言い渡されることもあり得ます」(前出・清水氏)
家宅捜索が行われたのは、動画投稿サイトから得た収入を管理している会社の関係先だった。
「狙いは金の流れの把握。動画でガーシー氏が暴露したり、暴露を予告した相手から不自然な入金があったりすれば、より量刑の重い恐喝罪も成立すると考えているとみられます」(前出・社会部記者)
恐喝罪となれば、10年以下の懲役に処される。ガーシー氏のみならず、彼をもて囃す“ガーシー信者”も罪に問われる可能性がある。
「匿名掲示板やSNSでの誹謗中傷への関心は高まっています。名誉を毀損する内容の投稿をリツイートしたことで損害賠償の支払い命令が出た判例もありますし、暴露された俳優の所属事務所にクレーム電話を繰り返しかけたりした場合には、程度にもよりますが業務妨害罪にもなり得ます」(前出・清水氏)
暴露が耳目を集めるのは、人間の性として致し方ないのかもしれない。だが、情報を受け取る側にも、良心とリテラシーが求められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0571373fd6833b42309bf8d0b89beaa85424b3f6