1: 名無しのアニゲーさん 2023/03/13(月) 18:58:02.44 ID:YsDQcVXL0
「図々しい人たち」が各所でサービス破壊 ルール明文化の世の中にするしかないのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b87767a4ff861d750a2fa1efcc0ce8f0917c13
うどん・そば店をチェーン展開する企業でマネージャーを務める佐伯晋さん(仮名・40代)は憤りを隠さない。自身が管轄する複数の店舗で、店側が目玉として提供してきたサービスを巡り、あるトラブルになっているというのだ。
「ネギや揚げ玉の取り放題サービスを、創業時から全店舗で行ってきました。しかし最近、あり得ないような量を取っていくお客様が増えました。以前にも、容器に入れて持ち帰る方がいて注意したりしたのですが、この数年でそういったお客様が増えた印象です。ネギや揚げ玉をうどんの上に山盛りにして、ふざけた感じでスマホ撮影したあげく、ほとんどを残されたこともあります。SNSでは、うどんやそばを頼まず、100円程度の白飯だけを注文し、無料の揚げ玉やネギをご飯の上に盛った”裏メニュー”を勧める投稿まであります」(佐伯さん)
いくら取り放題とはいえ、店側が想定している常識的な分量を超えるようでは運営に支障が出る。さらに食べ物で遊んだり、大量の残飯を出したり、いくら客商売とはいえ、店側の堪忍袋も切れる寸前。ついに我慢ならず、こうした客の多い一部の店舗で「取り放題」のサービスを中止することになった。ところが、中止によって新たなトラブルを抱えてしまった。
「常連さんや一般のお客さんには、事情を説明したら理解いただけました。しかし、電話やメールで”ケチ”だとか”二度といかない”といったクレームが入り、SNSにも同じような投稿がありました。本音としては、そういう人々は客ではなく、単なる迷惑な人。来店されればされるほど赤字で、お店の雰囲気まで悪くなるんですから。来るな、と言いたいのが本音です」(佐伯さん)
一部の悪質な客のせいで、店の「善意」であったサービスを受けられなくなった一般客も、ある意味では被害者なのかもしれない。