1: 名無しのアニゲーさん 2023/05/30(火) 18:00:02.32 ID:cae/2Du30
「METAL GEAR」シリーズと言えば、小島秀夫監督のKONAMI時代の代表作だ。小島監督はKONAMIから独立して、2015年に会社としてコジマプロダクションを設立している。また、アートディレクターの新川洋司も重要な役割を果たしていた。リメイク版に小島監督と新川洋司が関わっているか聞いたところ、KONAMIから以下の回答を得た。やはり、小島監督はリメイク版に関わっていないようである。
「関わっていらっしゃいませんが、『METAL GEAR』というゲーム体験をより多くの世界中のお客様に伝えていく為に、あらゆるプラットフォームで楽しんで頂けるよう開発チーム一丸となって本作品のリメイク・移植に取り組んでおります。 」
では、リメイク版はどのような開発体制なのだろうか。リメイク版は「過去の『METAL GEAR』シリーズの制作に携わっていたKONAMIの開発チーム」が中心になるという。それに加えて、「これまでの『METAL GEAR』シリーズ制作に関わっていたVirtuos(ヴァーチャス)社にも協力いただいています」との回答を得た。Virtuosが関わるのは以前から噂になっていたとおりである。
新たなストーリーなどの追加はない
「METAL GEAR SOLID 3」の魅力は、そのストーリー展開にある。リメイク版が出るので詳細な内容は伏せておくが、ネイキッド・スネークに課せられるミッションはあまりにも重く、そしてドラマチックだ。ストーリーやキャラクターは、シリーズでもっとも人気があると言ってもいいレベルだろう。リメイク版ではストーリーが変わるのだろうか。
Twitterにも投稿された公式発表によると、リメイク版は「ストーリーやキャラクター、ゲームデザインを忠実に再現するリメイク作品」になるという。ストーリーについてKONAMIに聞いたところ「オリジナル作を踏襲しているため、新たなストーリーなどの追加はない」そうだ。報道されているとおり、リメイク版のタイトルに「Δ」が入っている理由としては、そのリメイクコンセプトにあるという。「構造を変えずに量を変化させる意味も持ちます」ということで、やはりリメイク版では大きなストーリー構造の変化などはないようだ。
https://jp.ign.com/metal-gear-solid-delta-snake-eater/68128/news/mgs3metal-gear-solid-snake-eater-konami