【悲報】40代ゲームオタクの末路「ゲームは僕に何も与えてくれなかった」

漫アゲ 議論
1: 名無しのアニゲーさん 2023/06/10(土) 18:30:01.84 ID:c158AWt00

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「もうゲームはやりたくない。やる事に疲れたし、
おまけに会社も辞めることにしました」

そう語るAさん(40代)は、元人気ゲームブロガーだ。
かつては毎日ゲーム店に行き、年間500本をプレイしていたことも。
そしてゲームオタクの間でも
一目置かれていた存在だった。しかし、あることをきっかけに
精神的不調に陥り、うつ病と診断され、現在は務めていた
IT系の会社を休職中だという。

「会社の飲み会の席で『Aさんってゲームに詳しいんですよね』と
女の子たちに聞かれて、僕のおすすめを教えてあげたんです。
最近のトレンド、クリエイターの人柄 ゲームのメタスコアなど
様々な側面を考慮して、女子向けのいいゲーム。
また90年代からのゲーム業界の裏話もわかりやすく教えてあげた。
有名ゲーム配信者も紹介し、僕の紹介だと言えば一緒にプレイして
くれるんじゃないかとも言いました」
Aさんにそんな話を聞いてきたのは会社の20代の女性社員3人だった。
だが翌日、会社のランチルームに入ろうとした時、
彼女たちがAさんの話をしていたという。


「酷いことを言っていたんですよ。
『ゲームぐらいであんなに得意になれるって終わってる』
『彼女もいないし、ゲームと結婚したんじゃないの』
『イカのゲームを勧めてきたけど、あの人いつもイカ臭い』なんて。
その場には僕の後輩の男性社員たちもいたみたいで、みんな笑っていた。
その日は会社を早退して、家に帰ったらめまいがして」(Aさん)

電話取材を行っていると、この話をしているうちにAさんは
嗚咽をもらしはじめた。ゲームに尽くし、恋愛、友人、仕事
(休日の出勤もゲームのイベントのために断っていた)を
犠牲にしてきただけに、周囲の心ない言葉が響いたようだ。
「ゲームは結局、僕になにも与えてくれなかったんです」(Aさん)

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