『主人公が最強で爽快すぎる』アニメ4選がこちらwwww

アニメ 議論
1: 名無しのアニゲーさん 2022/12/25(日) 20:54:44.28 ID:fAR4WCF89
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●『ワンパンマン』:サイタマ

 もはや、「最強主人公」の代表格となっているのが、『ワンパンマン』(原作:ONE マンガ:村田雄介)のサイタマです。その名の通り、「パンチ1発(ワンパン)」であらゆる敵を倒してしまう圧倒的ヒーローで、「最強の主人公は?」と聞かれて、真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 あまりにも強いサイタマですが、特殊能力を持っているわけではなく、純粋なトレーニングに真摯に励んだ(とはいえ「腕立て伏せ100回 上体起こし100回 スクワット100回 そしてランニング10km これを毎日」程度)ことで、規格外の身体能力を手にしています。「進化の家」の天才科学者・ジーナス博士は「努力のみで、生物としての成長の限界を超えた」とサイタマを評しつつ、「強さと引き換えに彼はハゲていた」と、サイタマが払った「代償」についても考察していました。

 作中に並び立つ者はおらず、強敵を倒した後のあっけらかんとした様子や、自分の強さや頑張りを驕らない姿は貫禄を感じさせるほどです。敵と実力差がありすぎて、サイタマ自身は倒したことにすら気付いていない場面も多々ありました。

 驚異の攻撃力、スピード、耐久力、そして自由さ……まさしく最強の主人公といえるサイタマのワンパンが、視聴者をスッキリさせてくれます。

●『シティーハンター』:冴羽リョウ

『シティーハンター』(原作:北条司)の冴羽リョウは、新宿を拠点に暗躍する最強のスイーパーで、裏の世界で「No.1」と呼ばれる実力の持ち主です。射撃の腕前はもちろんのこと、近接戦闘や声帯模写、料理なども得意で、教養あり、ユーモアありの完璧超人として知られています。

 女好きすぎるのが玉に瑕で、飄々とした様子からは掴みどころのないキャラクターに思われることもありますが、実はトラウマ級のハードな過去も抱えていました。それでも、心優しい一面を持っていて、人間らしいギャップを見せてくれるところが魅力的です。

 強敵が相手でも、明晰な頭脳と抜群の戦闘力でスマートに仕留めるプロフェッショナルなリョウは、長年、読者・視聴者を魅了してきました。2023年にもアニメ『劇場版 シティーハンター』の公開が控えている他、24年には鈴木亮平さん主演で実写化も予定されており、その人気は衰える気配もありません。

●『転生したらスライムだった件』:リムル=テンペスト

 近年の「異世界転生モノ」の人気に火をつけた代表作のひとつ『転生したらスライムだった件』(原作:伏瀬)のリムルも、「最強主人公」と名高いキャラクターです。

 ただのスライムに転生したはずが、敵を捕食することで捕食対象の能力をコピーするというチート級のスキルを持ち、多種多様なスキルを身に付けていきます。気付けば、その数は視聴者が追いきれないほどに……。さらに、転生時にその世界に関するあらゆる疑問に答えてくれる、「大賢者」というスキルも持ち合わせていたので、「最初から最強になるのは確定していた」と言えます。

 頼りになる仲間を惹きつける人格者でもあり、ストーリーが進むごとに強者感が増していくリムルの魅力に、ハマった人も多いのではないでしょうか。

●『斉木楠雄のΨ難』:斉木楠雄

『斉木楠雄のΨ難』(原作:麻生周一)の斉木楠雄は、「超能力者」の高校生です。持ちうる全ての超能力を使えば、「3日足らずで人類を滅ぼすことができる」ほどの恐ろしい力を持っていて、自身の能力を頭の制御装置で抑えているという完全無欠の主人公です。ただ、本人は何でもできてしまう超能力のせいで、人生に絶望しています。

 超能力者だとバレたくない楠雄が超能力を使ったり、使わなかったりすることで起こるさまざまなトラブル、そしてキャラが濃すぎる仲間たちが笑いや感動を呼ぶストーリーが見どころです。仮にバトルモノだった場合、ゲームバランスが成り立たないほど強いので、「ギャグで良かった!」と思ってしまう作品でした。

 2023年にアニメ化が決定している作品にも、『アンデッドアンラック』のアンディや、『マッシュル-MASHLE-』のマッシュなど、圧倒的に強くて爽快!な主人公たちの姿が……。今後も続々と登場するであろう、「最強すぎ」な主人公の活躍から目が離せません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/088ed5a76c60dac572e1977c65e694153193380b

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