サザエさんの闇が深いネタで打線組んでみたｗｗｗｗｗｗｗ

1 波平のデスク(右)
2 3歳児のタラオを一人きりで普通に外出させる磯野家(遊)
3 実母が家にいながら専業主婦に甘んじるサザエ(三)
4 雪室俊一(捕)
5 絶対に受験に合格できない甚六(一)
6 明らかに昭和の日本が舞台なのに、ちょくちょく出てくるスカイツリー等の現在の物
7 歳を取らないのに何故か子供たちが大きくなった時の話ばかりする磯野家(DH)
8 ハイエナノリスケ(中)
9 堀川くん(左)

波平のデスク

紙切れ一枚と電話が置かれているだけの波平のデスク
波平の会社内での立場を痛感させられるワンシーンである

仮に時代設定が昭和なのでパソコンが置いていないと仮定しても、書類すら置かれていないというのはかなり不自然
肝心の波平の仕事描写も作中では皆無に等しく、主に家族と私用電話しているシーンか会社帰りに飲みに行っているシーンしか描かれていない
波平の仕事の内容があまりにも不透明な為、巷では窓際族疑惑が真しやかに囁かれている。

その仮説を裏付けるかのごとく、波平は課長等の役職名ではなく会社では常に磯野さんと呼ばれている。
本編を注意深く見ていると自分よりかなり年下の女性社員からコピー機の使い方を教えてもらったり、年下と思しき部長に頭を下げる描写もある。
また同僚の岡島さんもほぼ同じような環境で働いており、波平の所属する部署は俗に言う追い出し部屋なのではという説を裏付けている。

堀川くんでワンチーム作れるやろ

堀川が強すぎる

3歳児のタラオを一人きりで普通に外出させる磯野家

サザエさんの作中では3歳児のタラオが三輪車を走らせて一人で外出をする描写が頻繁に書かれている。
常識に当てはめて考えると、犯罪や事故等の観点からとてもじゃないが推奨出来ない行為である。

ちなみにサザエさんの原作が連載されたのは戦後直後の1946年。
アニメが始まったのも1974年とかなり古い。
この当時は治安の悪さや犯罪の件数も今とは比にならない為、誘拐事件等も今と比べてかなり多かった。
この行動はやはりあまりにも不用心と言える。

地デジが映るガワが木製のテレビ

実母が家にいながら専業主婦に甘んじるサザエ

現在専業主婦というのは減少傾向にあり、定職についていない既婚女性がパートすらしていないというケースは稀である。
しかしこのサザエは家事の大半を請け負ってくれる実母のフネが家にいるにも関わらず、パートすらせず専業主婦に甘んじている。

たまにパートや手伝い等をする事もあるが尺の都合で7分以上持った事はない
「体力が持たない」「私が働いたらタラちゃんが寂しがる」という理由でスーパーのパートを二日でやめた回はもはや伝説。
普段小学生の草野球に混ざって元気いっぱいに遊んでいる癖に肝心な時にこれである。
また、この回でサザエが言っていた「母親が働いたら子供が寂しがる」という台詞は全国の有職主婦に明らかに喧嘩を売っている。

脚本家としてはこれら全てを理想的な日本の主婦の姿として描いているので非常に闇が深い。

雪室俊一

放送当初からサザエさんに携わっているメインの脚本家である。
病的なまでの詮索癖、監視社会、時代錯誤で意図がよくわからないネタが出てきた回は高確率で彼が携わっている事が多い。

時代錯誤な価値観の押しつけ。
カツオにやたらと冷たい内容。
普通の小学生として描いた結果明らかにサイコパスにしか見えなくなった堀川くん。
親しみやすいキャラとして描いた結果どう見ても傍迷惑な社会不適合者にしか見えなくなったノリスケ。
早川さんごり押しの元凶。
良くも悪くもサザエさんという作品を作るにあたってかなり貢献している人物である。

ちなみに当人は現在70代であり、脚本を未だにワープロで書いている事もあり現在の価値観や常識に疎い節も多々ある。
ノリスケの非常識な行動がネットで話題になった際に抗議のコメントを出したり、
堀川くんが何故ここまで異常と思われているのか本気でわかっていない所を見るに、この人も相応にズレた性格をしていると言える。