1: 名無しのアニゲーさん 2023/10/02(月) 11:47:18.32 ID:tJuSyzVk0
アメリカZ世代が感じた「日本のマンガ文化」の“違和感”と“多様性の欠如”とは?
・interfmで放送中のラジオ番組「sensor」、今回のテーマは「ニューヨークのZ世代が日本人にお願いしたいこと」と題し、日本で感じたカルチャーショックや日本のマンガに対する違和感などについて話し合った。
(中略)
メアリー:日本の問題はアニメやマンガの中にもあると思う。オタクと呼ばれる人はアメリカにもたくさんいて、日本の文化に本当に夢中になっているけれど、そんなオタクから見ても不思議なことがある。
例えば、人々が異なる宇宙にトランスポーター(輸送機)で運ばれていくアニメがあったとするでしょう。その宇宙は、日本のルールに従って機能しているの。
つまり、私たちは完全なる異世界にいるにもかかわらず、そこにまだ日本文化や常識が普通にあるというのは、本当に奇妙に感じてちょっと理解できない。多様性がないというか、アニメのなかにもそれが表れていると思う。
あるマンガを読んでいて驚いたんだけど、男の人が異なる世界にテレポートしたとき、彼が「温泉に入ろう」って言ったんだよね。「はあーっ」とか思っちゃった。
さらにヨーロッパを舞台にした漫画でも背景や言語は日本の文化で描かれることや、アメリカのバスケ選手を描いているのに「後輩と先輩」というコンセプトが使われている不思議さを指摘。
「アメリカでは年齢はあまり関係がない。だから(年齢が)上か下かで態度を変える事はない」
また、『異世界で温泉が存在する』という設定は、日本人からすれば荒唐無稽な面白さとして受け入れられるが、外国の人から見れば不自然にみえるポイントのようだ。
https://news.audee.jp/news/zQInAas581.html