Z世代「映画館はタイパが悪い」→4割以上が視聴前にネタバレを踏む

実写・ドラマ・劇場版
1: 名無しのアニゲーさん 2023/10/19(木) 18:21:51.04 ID:PR+X6NJN9
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「映画館はタイパが悪い」…Z世代の4割以上が視聴前にネタバレを踏む衝撃!「予期しない感情の起伏を得ることがストレス」
2023.10.18 集英社オンライン
https://shueisha.online/culture/168015


SHIBUYA109lab.「Z世代の映像コンテンツの楽しみ方に関する意識調査」によると、Z世代の9割がコスパを、8割以上がタイパを意識しているという(図1)。

なかでもタイパに関して、「Z世代の映像コンテンツ視聴姿勢」の項目を見ると、サブスクの映像コンテンツを観る際に81.3%が「ながら見」、51.5%が「スキップ」、48.6%が「倍速」、44.3%が「ネタバレ」をしているという(図2)。

ざっくり言えば半数以上が効率よく(タイパを意識して)コンテンツを消費しているわけだ。

何度も記しているが、使えるお金に限度があるが情報量は増え、興味をそそるモノも多いが、その一方でSNSには再現可能な投稿が溢れていて、自分がわざわざそれを消費する必要があるかを考える、という消費行動が若者の間で定着している。



映画館はタイパが悪い

若者が映画、とくに映画館での視聴経験に対して抵抗感を示す理由としては、以下のようなものが挙げられる。

・映画料金を払う余裕がない(他のコトに使いたい)
・おもしろいかわからない映画に時間もお金もかけたくない
・鑑賞中、他のことができないことに対するストレス(マルチタスクで情報を消費したい)
・予期しない感情の起伏を得ることがストレス(だからネタバレを好む)
・テレビでもリアルタイム視聴以外にTVerやサブスクがあり、時間のコントロールは消費者側にイニシアティブがあるのに、映画館の上映時間に予定を合わせたり、途中で止めたり飛ばすことができないといったように、コンテンツ側に時間のイニシアティブがあることが不便
・劇場公開から配信までの期間が短くなっている昨今、わざわざ足を運んで映画館で視聴する動機がない

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