1: 名無しのアニゲーさん 2023/12/19(火) 19:08:11.09 ID:dDHV+cFU0
「中国・韓国」に完敗か…「マリオ・ポケモン」を生んだ日本のゲーム業界を衰退させた背景にあるもの
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2901aa61df1aaf08970858724cca98af766c93
コロナ禍の「巣ごもり需要」で世界的に成長したゲーム産業。昨今は中国のゲームメーカーの台頭が目覚ましい。米国の調査会社センサータワーが今年10月の世界モバイルゲームパブリッシャー売上高ランキングの上位100社を発表。
トップ3は騰訊(テンセント)、網易(ネットイース)、米哈遊(miHoYo)と中国企業が占めた。上海に本社を置く米哈遊(miHoYo)は非上場企業で公開される情報が少ないが、ヒット作の『原神』は発売開始後の2年で37億ドル(約5600億円)を稼いだ、という推計もある。
先日のハロウィンやゲームショウでのコスプレでも中国の『原神』『崩壊:スターレイル』、韓国の『NIKKE』のキャラが人気で、日本のゲームキャラで仮装する人が減っていることがSNSで話題となった。和製ゲームが世界を席巻したのは今は昔の話なのだろうか。
「日本にはまだ過去の優れた作品が残され、そのアドバンテージがある間に構造改革を行うべき。ポケモンやスーパーマリオは世界でヒットしています。しかし、中国や韓国のコンテンツが台頭し、世代が変わった時、日本発のコンテンツがランキングに入らなくなっているかもしれない。
いま何とかしないといけないタイミングなのですが、日本は国内市場がそこそこあり、スマホゲームが一つ当たれば、『ガチャ』と呼ばれる課金のシステムもあり、数年間は収益が出ます。しかし、予想を超えるスピードの少子化で国内市場は急速に縮んでいきます。
当たったゲームだけでなく、過去の資産として眠っている良質なコンテンツを、海外のようにスマートに映画やドラマ、小説、漫画へと循環していけば、大きな収益も生まれ、何より多分野で新しい人材が育っていくんですが…」
世界のゲーム市場で日本のシェアは年々下がっている。細井教授によれば「単純な推計は困難であるが」とした上で、’01年は35%のシェアを誇ったが、’14年19,3%、’22年13.4%に減少している。