1: 名無しのアニゲーさん 2024/02/02(金) 19:08:17.202 ID:LgR6Nrzy2
「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」が注目された理由のひとつに、「ずんだもん」のYouTubeやニコニコ動画でのバブル的な人気もあった。狙い通りのキャラクターの広がり方に、「うまくいってとてもうれしい」と小田さんは話す。
「今後もキャラクターを使用した動画コンテンツが制作・投稿されることにより、多くの人が地方を知るきっかけにつながると思います。将来的にはChatGPTやARを組み合わせて、自分が見ているコンテンツを『ずんだもん』に解説してもらうといったこともできるようになると思います。また、『ずんだもん』の音声がボイスチェンジャーの分野にもうまく広がってほしいと考えていて。たとえば、『ずんだもん』の声を使って自分の話したいことを話すとか、そのような使われ方もされてほしいなと思っています。『ずんだもん』を演じる人が増えてほしいですね。その結果、東北のことを知る機会が増えてくれるとうれしいです」
SSSは今後、「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」の全国展開と並行し、動画クリエイターをサポートするような仕組み作りも行っていく予定だそう。ボーカロイドで楽曲制作をする「ボカロP」が有名な歌手や楽曲提供者になったように、動画クリエイターがアニメ監督や作画担当といった映像市場に乗り出していくことを支援するのが目的だ。「東北ずん子」や「ずんだもん」を利用して、業界で有名になる人が現れる日もそう遠くないかもしれない。
「『東北ずん子』や『ずんだもん』などを利用した動画制作を通して、映像業界で活躍する人が出てきたら本当にうれしいです。そのようなクリエイター志望の人たちを応援する取り組みも行い、今後もさらに活動の幅を広げていきたいと思っています。ぜひ、今後とも当プロジェクトをよろしくお願いします!」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b13d771b5e2a55610219346ecbf4d9a168045583