インプレ乞食パキスタン人「Xで能登半島地震のデマ動画拡散したら37ドル稼げた。これからも続ける」

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1: 名無しのアニゲーさん 2024/03/25(月) 10:37:07.540 ID:FlUlHFgxi
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 パキスタンの首都イスラマバードから車で3時間余り離れた地方都市サルゴダ。緑の多いのどかな町の一角に男性(39)のレンガ造りの自宅はある。

 1月1日。自宅にいた男性がいつものようにスマホでX(旧ツイッター)の投稿を眺めていると、現地語で<日本><地震>という言葉が目に入った。黒々とした濁流が船や車をのみ込んでいく動画もあった。

 「日本で大変なことが起きている」と思った。同時に濁流の動画を添付した投稿の閲覧数に目を奪われた。数十万回に上るものもある。「金もうけのチャンスだ」――。すぐに同じ濁流の動画を投稿した。ネットで見つけた倒壊家屋や土砂崩れの画像も拡散した。能登地震に関係があるか。それはどうでもよかった。

 当初は閲覧数が伸び悩んだ。だが、機械翻訳を駆使して能登地震に関わる投稿を始めると、すぐに360万回に達した。日本の1日あたりのX利用者は4000万人以上とされる。「友人から世界2位のXの市場と聞き、日本向けの発信を強めた」。やがて収益を受け取る権利を得た。

 地震から1か月がたった2月1日。初めてXからお金が送られてきた。Xの決済システムはパキスタンでは使えないため、他国の銀行口座に振り込んでもらった。手にしたのは37ドル(約5600円)。パキスタンの平均年収は1600ドル程度だ。「もっと欲しい」と思った。

 男性が拡散した濁流の動画は、2011年の東日本大震災時に撮影されたものだった。記者がそう追及すると「そんなことは知らない。私はインプレッションが欲しかっただけだ」と言い切った。「日本に申し訳ないことをしたと思う。しかし、これからも投稿を続け、お金をもうけたい」

https://www.yomiuri.co.jp/national/20240324-OYT1T50108/

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