1: 名無しのアニゲーさん 2024/03/26(火) 14:38:29.863 ID:UnujU7MDw
「日時指定」はできるだけ使わないでほしい…トイレにも行けない多忙な配達員が口を揃える意外なホンネ
https://news.yahoo.co.jp/articles/55cde53680834e7f4a8f8239d9dfb9c1bd75c7e7
ネットショッピングでの「配達の時間指定」は、積極的に利用したほうがいいのだろうか。物流ジャーナリストの坂田良平さんは「再配達を減らせるので配達現場にとっていいと思われがちだが、配達員のキャパシティをまったく考慮せずに受け付けているため、逆に大きな負担になっている」という――。
■配達予定がいっぱいでも受付拒否できない
例えば、配達員が10名の営業所があったとする。
ある日、この営業所で18時から20時の間に配達しなければならない荷物が1200個あったとしよう。
2時間で1200個の荷物を10名で配達する――つまり、1人の配達員が、1分で1個の荷物を配達しなければならない。
普通に考えれば、配達できるわけがない。
なぜこういうことが発生するのか?
端的に言えば、日時指定を含む時間指定配送を受け付ける時点で、「この日この時間は、配達予定がいっぱいなので受付できません」と受付を拒否する仕組みが世の中に存在しないからである。