【悲報】中国ゲーム業界で『有男不玩』(男が出てくるなら課金しない)運動が広がる。ゲーム開発会社も無視できない規模に

ソシャゲ・ブラウザゲー
1: 名無しのアニゲーさん 2024/05/26(日) 15:46:10.53 ID:5ou7Vktn0 BE:738018392-2BP(1000)
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重要な局面を迎える中国のアニメ調スマホゲーム。大衆化の過程でぶつかった壁。「『有男不玩』運動」とは

近年、中国で作られたアニメ調グラフィックのスマートフォンゲームが市場で存在感を見せており、最近も『鳴潮』がリリースされ、大きな注目を集めた。

こういったゲームは中国では「二次元手遊」と呼ばれ、さらに「二遊」とも略されている。

日本で作られた「ウマ娘」や「FGO」などもこれに当たる。二次元といっても2Dのゲームを指すのではなく、『日本的なアニメ風グラフィックのゲーム』を指すようだ。

そんな中国の「二次元手遊」が最近、重要な局面を迎えているという。

巻き起こった「有男不玩」運動

こういったゲームを好んでプレイする中国の男性ゲーマーの間で、中国の大手フォーラムNGAや動画サイトbilibiliなどを中心に巻き起こったのが「有男不玩」運動である。
「有男不玩」=「男性キャラがいるならプレイしない」

という意味で、「男性キャラが登場するゲームはプレイしない」「男性キャラを登場させるな」「男性キャラを排除せよ」というような訴えが込められているようである。

この言葉が中国の男性ゲーマーの間で流行っているという。

日本で言えば「ウマ娘」や「ヘブンバーンズレッド」、あるいは韓国の「ブルーアーカイブ」など、主要人物は女性のみというソーシャルゲームも数多く知られており、市場での人気も得ているが、中国のスマートフォンゲームでは意外と少ない。

有男不玩は一種の不買運動だ。

「一部の人が騒いでる」程度の話に聞こえてしまうものの、彼らの声は非常に大きく、有男不玩を扱った数々の動画が投稿され再生数も伸び、ゲームメディアもこれを取り上げ、開発会社も無視できないレベルに至ってしまったのだ。

中国メディアは、これが中国のアニメ系ゲーム市場が「細分化」する重要な前兆だと述べている。(“有男不玩”:中国二游市场细分的显著前兆(上))

https://kultur.jp/younanbuwan-movement/

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