1: 名無しのアニゲーさん 2024/08/07(水) 11:22:44.07 ID:6EQnV+A60
「戦国時代の日本で黒人奴隷が流行」は定説になりつつある…トンデモ説が欧米で"史実"扱いされる恐ろしい理由
そんな欧米社会にとって、戦国日本という「遅れた社会」で黒人が活躍する物語を作ったり、「弥助=侍」説という「ポリコレ的に正しい言説」を流布したりする行為は、「黒人の活躍を支援する」行為として、「反黒人差別のスタンス」に基づくと認識されやすい。
よって、「戦国時代の日本でも黒人奴隷が流行していた」という説も、「黒人を差別していたのは欧米社会だけではない」という主張につながり、欧米社会にとって特別な魅力を持つ。
■欧米社会の「オリエンタリズム」にほかならない
要するに欧米アカデミズム界隈の人にとって、「弥助=侍」説を支持することは、「自分は偏見や差別と闘っている」というエクスキューズとして都合のいいスタンスなわけだ。
むしろ、「黒人差別に反対している欧米社会」こそ、「弥助=侍説を否定する遅れた日本社会」よりリベラルで良い社会だ、という考えさえ透けて見える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c914c8445de4c43bb193aef3e51f639689c31d1?page=5