【悲報】一流女性声優「弱者男性とは傷つくのが怖くて何も成しえない受け身な人」

声優
1: 名無しのアニゲーさん 2024/08/11(日) 13:17:09.708 ID:42pI06tS.
no title


声優小見川千明のお気楽文学サロン

著:岡本かの子「金魚繚乱」に見る弱者男性の正体とは
「傷つくのが怖くて何事も成しえない受け身な人」だと私は思いました。

https://note.com/bungakusaron/n/n45303c3326b0

男性が見たときにどう感じるのかは分かりませんが、私から見たら「どうして女性なのに男性の解像度がこんなに高いのだろう」でした。
「金魚繚乱」ってどんな作品なの?と周りの方に聞かれたときの私の答えは
「弱者男性がひとり相撲している作品だよ」です。


もしかしたら悪口だと受け取ってしまう方もいらっしゃるかもしれないのですが
復一の「しょーもなさ」が本当に解像度が高く描かれているのです。

幼い頃散々意地悪をしていたのに
他の女性との関係を匂わせる手紙を送っているのに
自分から明確なアクションを起こしていないのに
どこか「真佐子は自分に気がある」「なんだかんだある」という部分が透けて見えるのです。

アクションを起こして、正直に胸の内を伝えて傷つくのが怖い
受け身のままで現状が変わると漠然と期待している
自分の感傷には敏感なくせに、他者を平気で傷つける
自分の感情が崇高なものだと思っている(無自覚)
などなど
本当に「しょーもない」のです

タイトルとURLをコピーしました