【正論】現役漫画家さん、同人ゴロに激怒「同人を電子書籍にして販売するのはファン活動じゃなくて商売。利益を少しは還元しろ」

漫アゲ ネタ
1: 名無しのアニゲーさん 2024/08/22(木) 17:41:52.53 ID:kS70LM5o9
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二次創作が著作権侵害に当たるのかどうかという点でいえば、限りなく黒に近いグレーである。そもそも日本の著作権問題は親告罪だ。二次創作の同人誌はあくまでも「ファンが楽しんで作っているもの」という建前があり、出版社や作家が黙認しているため、成り立っているのである。こうした風潮に対して、A氏が疑問を呈する。

「ファン活動だと言うけれど、実際はめちゃくちゃ儲けている同人誌作家もいますよね。その利益は私には1円も還元されていない。これには納得がいきません。同人誌作家は最近問題になった漫画原作のドラマを遥かに超えるレベルで私のキャラの設定を改変して、あろうことかその本を売って利益を得ている。これがファンの活動といえるのでしょうか?」

成人向けの同人誌を嫌う漫画家に配慮し、同人活動はつつましやかに行うのが暗黙のルールであった。しかし、A氏のもとには、あろうことか自作の18禁同人誌を送ってきたファンがいたという。ファンには悪気はなかったのだと思うが、自分が生み出したキャラがあられもない姿で絡み合っている絵を見て大きなショックを受けたそうである。




A氏はそれでもまだ、同人誌を同人誌即売会だけで売っているのなら、「本当は認めたくないけれど、容認したい」と理解を示す。許せないのは、同人作家の以下の行為だという。

「秋葉原や池袋で同人誌を販売している店に流通させたり、最近では電子書籍にして売っている人もいるそうですね。これって商売ですよね? おかしいでしょう? 同人誌即売会以外の場所で販売するのは、どう考えてもファン活動のレベルを超えています」

 A氏は、「私の作品で商売している同人作家は、サイン本をフリマサイトで売る転売屋より嫌い」なのだという。

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/08221703/

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