識者「実写オリジナル映画が復活する時はくるのか?ランキングはアニメと漫画原作ばかり…」

実写・ドラマ・劇場版
1: 名無しのアニゲーさん 2024/08/26(月) 16:47:36.83 ID:V9spH3Bj9
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映画界では、ある由々しき事態が浮き彫りになっている。
「夏休み期間中の『国内映画ランキング』(興業通信社提供)のトップ10を見ると洋画、アニメ、コミックの実写化作品がランキングを独占しており、邦画の実写作品が弱すぎる。その邦画実写も大半は原作ありきで、オリジナル作品が少ない。昨年まで、こんなことはなかったのですが、今年に入ってから邦画の実写オリジナル作品の低迷ぶりが顕著になっています」(映画ライター)

7月19日~21日の同ランキングのトップ5は以下の通り。
1位 「キングダム 大将軍の帰還」
2位 「怪盗グルーのミニオン超変身」
3位 「劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!」
4位 「あのコはだぁれ?」
5位 「逃走中 THE MOVIE」
中略

「原作作品を土台に、キャスティングなども含めて練り上げて作品化するのが本来の映画会社の仕事ですが、どの映画会社もコミック原作以外の実写製作本数が軒並み減っています。小説やノンフィクションの場合、製作部門の人間がこれはと思う原作を企画として上に出しても、『本屋大賞』などの文学賞を受賞して社会現象になっているとか、中高生の間でブームになっているなど、ヒットが見込める要素がない限り却下されてしまう。それに比べ、コミックは最初から人気のある作品を狙いますから、映画化へのハードルがかなり下がります」(映画業界関係者)

今年上半期の興行収入を見ると、コミック原作の実写化以外で、ヒットの基準と言われる興行収入10億円を突破した邦画実写作品はわずか6本。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f600c33b1fa5aca27376168a7b2b8f90e9fe692f

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