1: 名無しのアニゲーさん 2024/02/10(土) 13:06:10.017 ID:1xcKK69Vm
独自】大阪拘置所職員が証言「車椅子の青葉被告をムリヤリ絞首台に連れて行くなんて、私にはできない」《京アニ・死刑判決の今後》
https://news.yahoo.co.jp/articles/504ad7dbc9b94523ee03e62a487531359f1c610e?page=1
大阪拘置所のある刑務官はこう語る。
「拘置所に来た時は、刑務官らが食事を口に運び食べさせていた。トイレにも2人の
刑務官が付き添う。自分では、法廷でやっていたようなマスクの着脱ができるくらいかな。拘置所でこんなVIP待遇は経験がない」
そうなると、SNSにもあるように、判決が確定した際、実際にどう執行されるのかが大阪拘置所の刑務官たちも、気が気でないという。
「死刑という刑罰の執行に耐えうるには、体力的に見た場合、刑場まで立って歩けないと、受刑能力がないと思います。青葉被告の体力的になことで論議になれば、車いすに座っての執行は絶対にやってはならない」(石塚氏)
刑事訴訟法第479条には《死刑の言渡を受けた者が心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によつて執行を停止する》と記されている。
青葉被告の裁判でも弁護側は「死刑は残虐な刑罰」「重度な負傷」と主張し、死刑の
回避も訴えていた。だが、判決では「執行機関が被告人の身体の状態等を考慮して判断すべき」として、判決には関係がないとした。
「一審段階とはいえ、青葉被告は確かに死刑判決を受けた。しかし今後、拘置所は
体力の回復のため、リハビリをしっかりと受けさせるべきです。死刑がもし確定した場合でも、体力が回復していることは十分考えられる。報道の範囲でしかわからないが、青葉被告はかなり重篤な負傷なので、受刑能力の有無については、慎重にも慎重を重ねて判断すべき。それは今、拘置所に収容されていて大丈夫かという点も含めてです」
と石塚氏は指摘する。