【速報】ラブひな赤松健「日本がマンガ最強国家になったのは、コミケをグレーとして黙認し続けたから」

漫画 ネタ
1: 名無しのアニゲーさん 2024/08/03(土) 20:46:35.53 ID:/D1XfVN00
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ラブひな赤松健「日本の漫画文化はコミケのグレーな部分が支えた」…日本が「漫画最強国家」になれたのはコミケのおかげ

二次創作を巡って、例えばフランスにはパロディ創作を認める条項があります。日本でもこれを導入すべきなんじゃないかと議論されたことはあるのですが、日本の二次創作同人誌って、男性向けはエロ化で、女性向けはBL化が中心なのですよね。これはフランスの法律では保護対象にはなりません。

日本の場合は、二次創作からプロとしてデビューする人があまりにも多いのです。コミケの二次創作を嫌っている作家もいることはいるんですけど、独自の文化として歓迎する人も大量にいるので、それらを一律に「検察官の独自判断で起訴できるようにする」のは好ましくないです。そこは原作の作家の判断に委ねるべきでしょう。

――コミケには著作権侵害の可能性がある作品も売られていると思うが、それを許す「治外法権」的なものが認められているようにも思える。それも1つの漫画文化なのか。

確かに、世界でも珍しいタイプの漫画文化だとは思います。その結果、日本が漫画では最強の国になったのですから、結果論としてこれが正しかったのだと思います。また世界でこんなに漫画を読むのは日本国民だけです。フランスでも多く読まれていますが、電子書籍の漫画はあまり普及していません。

日本みたいな素晴らしい国はないですよ。それにみんな絵が上手いのです。そんなことないと思うかもしれませんが、他の国に比べたらみんなよく描けます。

コミケのようなグレーな存在が、日本の漫画文化を支えてきたと言っても過言ではないでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e761be21ab9e13efa9e3fef766da53da4d1a4bf5?page=1

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