1: 名無しのアニゲーさん 2023/04/05(水) 16:14:59.55 ID:UCOPMHg2d
エナジードリンクのモンスターエナジーはゲーム業界と深いかかわりを持っており、東京ゲームショウのオフィシャルドリンクになったり、日本のeスポーツチームであるZETA DIVISIONのパートナー企業になったりしています。しかし、そんなモンスターエナジーが「モンスター」とタイトルにつくゲームの開発者を攻撃していると報じられています。
モンスターエナジーが最初にゲーム開発者を攻撃したのは2020年のこと。Ubisoftの「イモータルズ フィニクス ライジング」は、当初「Gods and Monsters」というタイトルであったにもかかわらず、突如タイトルが変更されました。この名称変更がなぜ行われたのか不明だったのですが、Ubisoftが旧タイトルを商標登録しようとした際に、モンスターエナジーが「名前があまりにも類似しておりユーザーを混乱させる可能性がある」と主張したため行われたものであることが後に発覚しています。
これに続き、モンスターエナジーが「Dark Deception: Monsters&Mortals」という名称のゲームを開発するインディーズのゲームデベロッパーであるGlowstick Entertainmentを攻撃していることが明らかになりました。
Glowstick Entertainmentの創業者兼CEOであるVincent Livings氏は、自身のTwitterアカウントで「モンスターエナジーは悪名高い商標荒らしであることがよく知られています。残念ながら、彼らは再び商標荒らしに取り組んでいます。ゲーマーと相性のいい飲み物を提供する会社でありながら、彼らは高額訴訟でゲームスタジオをいじめたり破産させたりするのが好きなようです」とツイート。
https://gigazine.net/news/20230405-monster-energy-indie-dev/