1: 名無しのアニゲーさん 2023/04/11(火) 11:50:51.01 ID:8meB9owo9
そんな『怪獣8号』だが、最近のストーリー展開が映画やアニメが大ヒットした『新世紀エヴァンゲリオン』に似ているのではないか?と言われている。
《ずっと前から思ってたけどやっぱ怪獣8号ずっとエヴァ臭いんだよなぁ》
《既視感が半端ない》
《怪獣8号面白いけどちょいちょいエヴァみが深いしキコルがめっちゃアスカ》
ネットにはこれらの声が溢れているようだが……。
「防衛隊の期待の新人として登場する四ノ宮キコルの戦闘シーンが『エヴァ』の惣流・アスカ・ラングレー(式波・アスカ・ラングレー)のエピソードにとても似ていると言われています」と語るのは、アニメ誌ライターだ。
「そもそもキコルの登場シーンが仁王立ちで、アスカを彷彿させていました。ツインテールにタイトスーツで、勝ち気な性格。飛び級で英才教育を受けた女の子というところも、アスカに似てますね」
作品のキャラクターが似ているというだけでは、そこまで炎上しなようにも思うが、この他にも“火に油を注いでいる”原因があるようで……。
「『少年ジャンプ+』内にあるコメント欄で、“エヴァ”という文字がNGワードになっているようです。コメント欄で、“エヴァ”と入ってると投稿できないようですね。それがまた一部の読者の反感を買っているようですね」(前出・アニメ誌ライター)
しかし、最近の作品では、過去の名作へのリスペクトから、オマージュすることはよくあることだと語るのは、映画誌編集者だ。
「映画も大ヒットし、アニメ化もされている漫画『呪術廻戦』ですが、この作品も漫画の『BLEACH』や伊藤潤二の『うずまき』、『HUNTER×HUNTER』などと似ているシーンがあると、比較検証されています。
その他にも、漫画『ゴールデンカムイ』では日本映画の『犬神家の一族』や海外のヒット映画『IT』、『ショーシャンクの空に』などのパロディが登場すると言われていますし、アニメ『チェンソーマン』のオープニングは『パルプ・フィクション』などの有名映画のワンシーンを掛け合わせた内容になっています。
これらも、過去の作品に対するリスペクトから来るオマージュでしょうね」
パロディやオマージュ、パクリの定義は?
そもそもパロディやオマージュ、パクリの定義はどういったものなのか?映像制作会社関係者に聞いてみると。
「パロディは、元ネタから何らかの改変がなされ、ユーモアや風刺を効かせて表現したものです。オマージュは尊敬する作品から影響を受けることによって、別の新たな作品を生み出すこと。また、インスパイアは、尊敬する作家や作品に触発され、独自の行動や考え方も加えてオリジナリティのあるものを生み出すことです。
一方、パクリはオリジナルの作品をそのままコピーして盗むということです。
続きはソースで
https://www.jprime.jp/articles/-/27463