1: 名無しのアニゲーさん 2023/05/16(火) 17:30:06.22 ID:JPwgkDt80
実質フロムゲーな「ティアキン」
同作は、2017年に発売された「ブレス オブ ザ ワイルド」の続編にあたるタイトル。前作同様、広大なマップを舞台としたオープンワールドゲームであり、基本的なゲーム性は変わっていない。
しかし新たなマップとして、「空島」が登場。さらに「スクラビルド」を始めとする新能力が追加されているほか、フィールド上に登場する魔物の種類も増えており、さらに奥が深いアクションゲームとなった。
ただ、やり込みがいのあるゲームになったことで、前作よりも難易度が高くなるという変化もあったようだ。
序盤から苦戦している人も多いようで、SNS上では《マジでフロムゲーみたいな難易度》《普通にむずい ゼルダの皮を被ったエルデンリングだろ》《エルデンリングより余裕で難しいと思う》《エルデンリング味があって褪せ人の血が騒ぐ》《明らかにエルデンリングの影響受けてるよね?》といった声が。
ハードコアな難易度で知られるオープンワールドゲーム、フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』を思い出すプレイヤーが続出している。
その結果、「エルデンリング」のタイトルをもじった「ゼル伝リング」という造語も拡散されることに…。
本当に前作未プレイの人でも遊べる?
なぜ「ゼル伝リング」こと「ティアーズ オブ ザ キングダム」は、難易度が高くなったのか。その理由については、前作プレイ済みの人を想定した作りになったせいだとも言われている。
「ブレス オブ ザ ワイルド」はたんなるアクションゲームではなく、プレイヤーが頭を使った戦い方をするように求める側面があった。続編ではその性質がさらに進化しており、序盤から“ゴリ押し”が通用しないゲームになっている。
これまで任天堂の作品といえば、「ライトゲーマー向け」「子ども向け」といったレッテルを張られることが多かった。“実質エルデンリング”な新作の開発は、そうした風潮への意趣返しのような側面もあるのかもしれない。
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