1: 名無しのアニゲーさん 2023/01/27(金) 18:00:02.14 ID:2Vb1+k2G0
1月20日、国民的SRPGシリーズの最新作『ファイアーエムブレム エンゲージ』が発売されたのだが、シナリオについて酷評する声が相次いでいる。その背景には、“伝説のシナリオライター”の復活が関係しているようだ。
同作の舞台は、竜と人間が生きる「エレオス大陸」。この地ではかつて邪竜との戦争が行われ、人々は紋章士(エムブレム)と呼ばれる異界の英雄の力を借り、邪竜を封印した。
しかし時が経つにつれ封印の力が弱まり、邪竜復活の兆しが。そんな時に100年の眠りから目覚めた主人公が、かつて共に戦った「紋章士」たちが宿る12個の指輪を求めて旅に出る…といったストーリーだ。
あらすじだけ見れば王道ストーリーのようだが、実際にプレイした人からは、《酷すぎて戦闘から一切のシナリオ要素を廃してプレイしたい》《シナリオというか台詞回しというかなんか雑というか幼い》《シナリオというかテキストが悪いんだろうな、これ》《FEエンゲージのシナリオちょっと読むのしんどい》といった声が。
前作が“シリーズ最高のシナリオ”と名高い『ファイアーエムブレム 風花雪月』だったこともあり、厳しく評価されてしまったようだ。
しかし「ファイアーエムブレム エンゲージ」のシナリオがここまで酷評されている理由は、ほかにも存在する。シナリオディレクターとして、小室菜美氏がクレジットされている点だ。
小室氏といえば、『ファイアーエムブレム 覚醒』や『ファイアーエムブレムif』のシナリオを担当したことで有名。しかしいずれの作品も、ゲームとしての評価は高いものの、シナリオ面で酷評されている。
また、SNS上では小室氏の別名義と思われるアカウントが発掘され、物議を醸すことに。自身が関わったゲームのキャラを私物化するような発言や、『ファイアーエムブレム0(サイファ)』に対する批判めいた投稿などで、FEファンたちの反感を買った。
そんな彼女の参戦に、《エンゲージのシナリオライター知って頭抱えちゃった》《シナリオライターがifと同じだという情報を手に入れてしまい一気に購買意欲が薄れる》《エンゲージはシナリオが小室菜美ってマジか》《うわー…FEエンゲージ小室シナリオなのか…最悪だね》《どうしたら風花のあとに小室菜美にシナリオ書かせようって思うんだよ…》と手厳しい声が上がっている。
一部では《二度とシリーズに関わらないで欲しい》とまで言われていた、伝説のシナリオライターの復活。ただ、やはり今回も「ゲームは面白い」と評価されているので、シナリオだけで購入を断念してしまうのはもったいないかもしれない。
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