1: 名無しのアニゲーさん 2023/02/15(水) 14:01:34.89 ID:2ODmKV1vr
「学校へ行くのは時間のムダ」。なぜ少子化の中で通信制高校の志願者は増え続けているのか? 現場教員が指摘する2つの要因
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a6e14d22cb79ec7b3278c97e83aaa4c0d2cde2a
少子化の波の中で、今、通信制高校への志願者が増加していることを知っているだろうか。特に私立の通信制高校志願者が増え、20年前と比べて入学者数が倍増しているのである。
通信制高校と全日制高校の大きな違いは、学校に通学するかどうかだ。全日制高校では基本的に毎日通学して授業を受けるが、通信制高校では送られてくるデータや書類を使ってレポートを提出したり、テストを受けたりすることになる。
学校によっては週に何度か、あるいは年に何度か登校することが決まっているが、基本的には毎日登校することはない。
生徒にとって高校生活の花は、生徒同士で顔を合わせて友情や愛情を育むことだ。にもかかわらず、なぜその機会に乏しい通信制高校を志望する生徒が増えているのか。ある県の教育委員会はその理由を次のように述べている。
「多様な学び方を求める生徒が増加したため」
だが、現場の教師の声はこれとは異なる。通信制高校の志願者増加の裏側に光を当てたい。
「こうした生徒には2つの傾向があるように思うんです。1つがコロナ禍の影響ですね。コロナ禍によって不登校が増えたのは知られていることですが、それ以上に一般の子供たちの間にも『学校なんて別に行かなくてもいいんだ』という認識が広まりました。
タイパ(タイムパフォーマンス)なんて言葉がありますが、学校へ行くのは時間のムダ。学校は通信制で月に1度だけ行って、余った時間をゲームに費やしていた方がいいと考える子が出てきたのです。少し前には信じられないことでした」